そんな夢みたいなこと、もう願うのもやめるから、
せめて優しく別れたい・・・。
そんなことばかり、繰り返し考えている。
絶望の中に、見つけられない希望。
信用できないのは、分かっている。
あの日の裏切り、私は忘れてないんだよ？
信用なんて
こんなことになるのなら、もっと前に。もっと早く・・・。
考えるのはいつだって同じこと。自分でも分かっている。
だから、こんなにも呆れているんだ。
越えてみなければ分からない世界があるかもしれないけれど、
夢を見るほど若くもないし、現実が痛いほど迫る今に、
希望を持つなんて綺麗事。だって今日も私は泣いた・・・。
「明日になれば」 「一年後には」
そうやって願うように誤魔化し続けた、結果の未来。
何度も願った奇跡は、あっという間に掴めないものに変わってしまったよ。
未来を期待できないほどの、深く刻まれた心の傷。
あなたも抱えていませんか・・・？
何を許す？何から許す？そんな現状はいつだって、虚しさを連れてくる。
信用できない恋人に、がっかりしているくせに、
今を切り開くほどの勇気も見つけられないでいる私は、今日もまた眠れない夜を過ごす。
見上げた月が眩しすぎて、胸が痛い。
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嘘つきな彼
幾度も繰り返された裏切りに、どんなに絶望しても、
そっと祈るように離れないことを誓ってきた。
そうまでして守りたかった、この想い。
一度だって感じてしまった運命は、そう簡単に消すことはできなかったから、
こんなにも今、苦しいのかな・・・。
深呼吸のはずが溜め息に変わること。そんなのいつものことで、
涙を拭うたびに、自分への自信までをも見失っている。
そんな今に、あなたは何を想いますか・・・？
ざわざわと揺れる痛みは、数えきれないほどの悲しみを、
突き付ける。
「どうかこのまま」なんて、恋に恋することはもうできないから、
頭抱えて情けなくなる。そんな毎日。
後悔したって始まらない。そうやっていつだって強がってしまう私は、
ワガママにさえなれない。
素直になれない愛情は、いつの間にかボロボロになって、
大切なきらめきまでも、見失った。
閉じ込めていられないのに、伝えることも怖い恋。
あなたもしていませんか？
ことごとく破られた約束。二人のルール。
虚しさに怯えて、平然を装ったりして、
そんな自分が情けなくなった。
さようなら
なぜ信用できないの？どうして信頼できないの？
心の奥、いつだって探している彼の本音。
裏切りの数、募る不信感。見ないふりも知らないふりも、
もう限界だから・・・。いつも通りの駆け引き。
いつだって必死に、追いかけている恋人に、
疲れを感じていませんか？
どうすれば今を変えられるかなんて、考えるだけで涙が溢れてしまう。
やるだけのことはやってきたつもりだから、こんなにもウンザリしてしまうのかもしれないけれど。
吐き出した不満は、行き場を見失い彷徨って、
結局いつも私の元へ、帰ってきてしまうんだ。
こうなることはもうずっと前に、気が付いていたはずなのに・・・。
抜け出せない、振り回される側な私。
あなたも気付いているでしょう？
付きまとう不安に、巻き込まれていく恋愛。
触れていたかったのに。そばにいたかったのに。
いつの間に、それさえも心苦しくなってしまったの？
自問自答の日々に、いつまで経っても見えなかったこれからのこと。
恋の結末に、憶病になっているのなら、
自分自身の今と向き合うタイミング。
後悔よりも先に、あなたの幸福を。
幸せな恋愛を考えてみて欲しいと思います。
最後に
いかがでしたでしょうか？
後悔の溢れる今に、見当たらない恋の未来。
いつまでもずっと一緒に。いつまでもずっと変わらずに・・・。
そんな夢みたいなこと、もう願うのもやめるから、
せめて優しく別れたい・・・。
悲しみに包まれた今を切り開く勇気。出して欲しいと思います。
信用できないその理由は、あなたが一番分かっているはずだから・・・。
届かないんじゃない、すれ違ってしまう価値観を。その意味を。
しっかりと見つめて、あなたらしい笑顔を取り戻すことができるように、
立ち上がりましょう。
願っています。
