好きな人がいる。恋をしている。
結婚をしているのに。配偶者がいるのに・・・。
これからどうしよう・・・。
危険な片思いをしていませんか?
あなた自身が、または配偶者が片思いをしている今の状況。
未来が見えず、悩みも消えない中で浮かび上がる「離婚」の二文字。
パートナーがいる中での片思いについて、まとめました。
危険な片思い
結婚しているのに。配偶者がいるのに・・・。
好きな人ができてしまった。恋に落ちてしまった。
複雑な状況と心境の中でも、止まらない想い。
あなたも抱えていませんか?
恋をしてしまったのは自分自身ではなく、配偶者から片思いを打ち明けられた。
離婚を迫られているなんて方もいるかもしれません。
どちらにせよ大きすぎる問題の多い、危険な片思い。
そもそもなぜ配偶者がいるのにも関わらず、好きになってしまったのか。
片思いを始めてしまったのかを、一度しっかりと振り返ってみることです。
罪悪感や戸惑いを感じているのであればなおのこと、改めて自分自身と向き合う時間をつくって欲しいと思います。
きっとそこには、結婚生活への【消せない不満】があるのではないでしょうか?
喧嘩が増え、納得のいかない出来事が増え、配偶者へ対するネガティブな感情が溢れてしまう。
寂しさや悲しみから癒しを求めてしまった結果が、配偶者以外の人へ抱く恋愛感情だったのかもしれません。
とにかく一度、冷静になって欲しいと思います。
あなたには愛を誓った人がいることを。大切な家族がいることを思い出しましょう。
そして、現実から目を背けることはやめること。
今がどんなに険悪な状況であったとしても、一度は愛を誓ったパートナーです。
自分の気持ちを伝えてから、しっかりと話し合いの時間を設けてから、これからを見つめて下さい。
順序を間違えないで
恋をすることは決して悪いことではありません。
長い人生の中で心惹かれる人に出会えた奇跡は、大切にすべき出来事だとは思います。
けれど感情に任せ、重要なものを見失ってしまえば、取り返しのつかない後悔を味わうことになってしまうのです。
浮気や不倫について、一度でも考えたことはありませんか・・・?
例えば、片思いの相手があなたと同様に既婚者であった場合。
あなたが想いを伝えることで、壊れてしまう家庭はふたつになってしまうかもしれないそのリスクを、忘れてはいないでしょうか?
結婚をしている立場で片思いをするということは、それほど多くの人が傷付くということです。
大切なものを一度にたくさん失うその現実を、忘れずにいて欲しいと思います。
それでも決意が変わらず、今の配偶者との結婚生活にピリオドを打ちたいのであれば、しっかりと【離婚】に向けた話し合いを行なうこと。
配偶者にいくら怒りや悲しみを抱いていたとしても、パートナーがいる状況での恋愛はルール違反に変わりはありません。
修復を諦めているのであれば、片思いを始める以前にケジメをつけること。
人生を共にする結婚を誓った責任は、そう簡単に投げ出せるものでありません。
胸に手を当てて、今までとこれからをしっかりと見つめて欲しいと思います。
誰かのせいにしないこと
離婚する覚悟で。全てを失う覚悟で。
決意を固めた片思いをしている方も、きっと中にはいるでしょう。
配偶者がいても子供がいても、関係ない。
それほどまでに好きな気持ちを止められず、アプローチを始めているかもしれません。
自分の気持ちに正直でいたい。嘘はつきたくない。
一度きりの人生だからこそ熱くなってしまうのかもしれませんが、自分自身を客観視することができる落ち着きは必要かもしれません。
新しい恋に出会い、新鮮な気持ちで過ごす日々。
それでもまだ自分には、家庭があるということを忘れないで欲しいと思います。
いつのまにか上手くいかなくなった、結婚生活。
浮気や不倫をされたとか裏切りあったなどではなく、単純に今まで以上に悪化した状況に嫌気が差しているだけなのであれば、なおのこと配偶者ばかりを責めるのはやめましょう。
【誰かのせい】にしてしまうことで、今あなたのしている片思いが許されるわけではありません。
歩み寄りは互いに行なうこと。
譲り合うことも許し合うことも、互いに思いやりの心を持つことでバランスを保つことができるのです。
もちろんやるだけのことはやった結果、努力をした結果が今なのかもしれませんが、誰かのせいにしてする片思いは気持ちが良いものではありませんよね。
すべてはケジメをつけてから。
決意を固めているのであれば、あやふやにしないことが重要です。
まとめ
いかがでしたか?
結婚しているのに、配偶がいるのに。
新しい恋愛、片思いをしていませんか?
とにかく今を冷静に見つめることが大切です。
罪悪感や戸惑いが消えないときは、自分自身と向き合う必要があるでしょう。
離婚を覚悟しているのであれば順序を間違えず、結婚に対するケジメという責任を果たすこと。
多くのものを失う現実から目を背けずに、今と向き合って欲しいと思います。