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【大人の片思い】あと一歩が踏み出せない、その理由。

何にも知らないから、知る術もないから。

小さく祈るように、想いを空に重ねたりしている私は、

何だか情けなく感じてしまうときがあるよ・・・。

大人の片思い。あと一歩が踏み出せないアナタヘ。

彼に届いて欲しい今を

失うものを考えて、立ち止まる。

欲張りになってもしょうがないのに、日常を手放す勇気も湧かなくて、

そんな自分に悲しくもなる。

今が幸せかどうかなんて、考えることもやめてしまったから・・・。

それでも必死になって保とうとしてしまう、今という日常。

愛があるのかないのかも分からないくせに、愛想笑いを浮かべて、

やることだけを追いかける毎日に、見つけられない本当の幸せ。

大人の片思い。していませんか?

今どこにいて何をしているかなんて、聞くこともできないけれど、

たったひとつの幸福は、彼が連れて来てくれたものなんだ・・・。

わがままも言えなくなった、パートナーとの日々の中で、

辿り着いてしまった許されない恋。

「会いたい」

そっと呟く独り言。彼に届けと願ってしまう。

 

彼が気付かせてくれたこと

あと一歩が踏み出せない。その理由は自分がよく分かっている。

俯いて気が付いた零れ落ちていく滴は、今を手放す恐怖の表れ。

それでも幸せとは呼べない今に、どうしても彼が頭を過ってしまう。

いつもいいところで終わる想像は、切なくて悔しくて、

あまりにも一方通行で情けなくもなってしまうのに。

それでもたったひとつ、揺るがない願い。

「もう一度会いたい・・・。」

特別な彼があなたにもいませんか?

こんなにも想っていることを。こんなにも恋をしていることを言葉に変えるのは、

どうやったって難しい。

出会いから恋に落ちるまで、どこに惹かれて愛しいかなんて説明するには、

時間はいくらあっても足りないから。

私は今日も記憶を辿り会いに行く。瞼に残るあの表情と大好きな声に、

一体どれほど救われただろう・・・。

目の前にいる愛を誓ったはずの人に、一瞬にして湧き上がる憎しみ。

悲しい言葉をぶつけ合ううちに、離れてしまった大事な気持ちを、

彼に出会って気が付いたんだ。

 

向き合う覚悟とこれからに

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遠巻きにして眺める彼のこと。

いつだって私は、あと一歩のところでこんな風に立ちすくんでしまう。

手を伸ばせば触れられそうな彼に抱く、現実というリアル。

見据えることもできずに、目には見えない距離を目の当たりにして、

どうしようもなく寂しくなった・・・。

今とは異なる未来が待っているという期待に、胸を躍らせて、

祈るように恋をしているくせに、いつもこんな風に打ちひしがれてしまうのは、

今を手放すことへのとてつもない不安なのかもしれない。

会うたびに遠くなる気がしてしまう、特別な人。

すべてを投げ捨てて彼の元へ・・・。

切なくて苦い大人の片思い。あなたの幸福はどこですか?

叶えたいはずなのに、叶えるために進むべきその一歩の大きさに、

立ち止まる今。

あなたの本当を見つめて下さい。

大人になったからこそ、避けることができない問題。

向き合う覚悟が、今を切り開くヒントに変わるはずだから。

 

最後に

いかがでしたでしょうか?

いつも頭を離れない彼に聞いてみたい「今どこで何をしているの?」

知らないから、知る術もないから。

小さく祈るように、想いを空に重ねたりしている私は、

何だか情けなく感じてしまうときがあるよ・・・。

大人の片思い。あなたもしていませんか?

全てを投げ捨てて、彼の元に行くことができたらいいのに。

あと一歩が踏み出せないのは、なぜなのか・・・?

今に見つけられない幸福を、今日も記憶の中で噛みしめる。

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