自分の抱えている感情を押し付けて、相手の気持ちを考えることはしない。
労わりの言葉を求めて、傲慢になる彼女の態度。
人任せで、わがままで・・・。
一緒にいると疲れてしまう、気を遣う友達についてまとめてみました。
過ごせない穏やかな時間
一緒にいると疲れる。
気を遣う友達が、あなたにはいませんか？
小さなことで、すぐに気分を損ねてしまうから、まるで腫れ物に触るような扱いをしなければいけない。
めんどくさい人。
例えば道に迷ったとき、必死になって地図を眺めているあなたに対して、
わざとらしい溜め息をついて、あからさまに不機嫌に振る舞う気を遣う友達。
一緒に調べたり、協力してくれればいいものの、人任せのまま感情だけを露呈するのです。
目的地に辿り着けないという不満と、歩き回ることへの不服。
与えられた状況が同じだとことにも関わらず、不満げな振る舞いをする友達に、
嫌気がさしたことはないでしょうか？
自分のことしか考えていない、自分さえ良ければいい。
そんなわがままな気を遣う友達とは、穏やかな時間を過ごすことが難しくなるかもしれません。
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気を引きたいワガママ
恋にネガティブな人。仕事にネガティブな人。
様々なコンプレックスを抱えながら、日々と向き合っているのはみんな同じ。
それでも自分だけが、私だけが・・・。と、大騒ぎしてしまう人っていませんか？
周りにいる人を巻き込むように、自分の感情をぶつけて気を引きたがってしまう幼い人。
自分にばかり目が向いているから、自分以外の誰かに対して心無い言葉が出てきてしまう。
広い視野で物事を捉えることができなければ、友達を傷付けてしまうということも忘れているのでしょう。
否定的で避難するような発言が目立つため、話すことができない話題が多いのも、
気を遣うことになる要因かもしれません。
例えば自分がコンプレックスを抱えているジャンルの話には、過剰に反応をして、
場の空気を壊すこともしばしば。
心に余裕がないというよりは、心に余裕を与えようとはしないため、
人に気を遣ってもらうことが当たり前になっているのでしょう。
自分では何もしない。何もしたくないのかもしれません。
ネガティブもコンプレックスも、誰かに優しくされたいという欲が前に出て、
変わるための努力を避けてしまう。
内省ができなければ、進歩は見つからないものだから。
気を遣わせるのが当たり前
嫉妬心が敵対心に変わったのでしょう。
友達同士だというのに、まるで意地悪な職場上司や姑と向き合っているかのような感覚になる気を遣う友達。
揚げ足を取ることに夢中になっているから、嫌味な発言が目立ちます。
結婚をして家庭に入った友達への、仕事アピール。
意地悪な言葉を吐き出すようにぶつけられる、悲劇のヒロインのような台詞に、
驚いたことはありませんか？
どれだけ自分が職場から必要とされているか、どれだけ日々が忙しいかを語るだけ語っては、
まるで気を遣われるのを待っているかのようにも見えてしまう。
労りの言葉を求める行為は傲慢にも見えるでしょう。
友達だからと言って、慢心になるのは違いますよね。
思いやりを見失っては、友情に限らず人付き合い全般につまずきが生じてしまうはず。
自分の抱えている感情を押し付けて、相手の気持ちを考えることをしない。
気を遣わせる彼女に対して、疲れを感じてしまうのは当然のことだと言えるでしょう。
最後に
いかがでしたでしょうか？
気を遣う友達っていますよね。
まるで腫れ物に触るような扱いをしなければいけない、めんどくさい人。
すぐに不機嫌になって、心無い言葉を吐き出されるだけのこの関係。
一度じっくりと見つめる機会をつくりましょう。
気を遣わせることが当たり前になっている友達に、振り回されないように・・・。
