あなたはお酒が好きですか？
一日のご褒美に飲み干すビール。美味しいですよね。
みんなで飲んでも一人で飲んでも、楽しいお酒ですが、
ついつい飲み過ぎてしまったり、二日酔いになってしまったり・・・。
体調の変化を感じたことはありませんか？
今回はそんなやめたくてもやめられない、美味しいお酒との上手な付き合い方をご紹介します。
アルコール依存症ではないけれど、頼ってしまうお酒の問題。
自分自身の体と向き合いながら考えていきましょう。
お酒を休む
あなたはお酒が好きですか？
味はもちろんのことアルコールを飲むことで、気持ちが明るくなり気分が紛れたり、
酔うことの心地よさを覚える人はきっと多いはず。
みんなで飲めば楽しいし、一人で晩酌するのも乙な時間。
一日の終わりのご褒美にと考えている方も多いのではないでしょうか？
お酒はほどほどに楽しむことができれば一番です。
けれどついつい飲みすぎて体調を崩してしまったり、失敗をしてしまったり・・・。
お酒の飲み過ぎによって引き起こされるトラブルもありますよね。
アルコール依存症ではないけれど、その都度落ち込んで反省をして、
それでもまた飲んでしまって自己嫌悪・・・。そんな経験があなたにもありませんか？
お酒の楽しみ方が少し乱暴になっていないか、どうなのか、
一度アルコールとの向き合い方について見直してみましょう。
嫌なことがあった日も反対に楽しい日も、お酒で一日を締める形になってしまっては、
体への負担も考えなければいけません。
少しでも「お酒を控えなければ」なんて考えたことがあるのなら、この機会に少しずつ、
自分の健康に目を向けてみませんか？
先ほども言いましたが、決してお酒が悪い訳ではありません。
飲みすぎることのないように、楽しく飲むことができればいいだけのこと。
最近体が疲れていると自覚しているのであれば、アルコール依存症を未然に防ぐつもりで、
「お酒を休む」を、ぜひ始めてみましょう。
お酒を休む理由とメリット
お酒をやめることで感じることができるであろうメリットを、ひとつずつ考えてみましょう。
そのためには、まずは今の自分の体調を知ることです。
むくみやダルさ、体重の増加など悩みはありませんか？
お酒を毎日たくさん飲むことで、二日酔い状態が続いてしまい、
頭痛がしたりお腹の調子が優れなかったり、体が重く感じたり・・・。
自分の体調は自分にしか分からないことです。
お酒による体調の変化を少しでも感じているのであれば、飲み過ぎを自覚した方がいいかもしれません。
アルコールから離れることで実感できるメリットは、何より今感じているその体の不調が、
改善されることではありませんか？
もちろん女性であれば、体系や美容の点でも飲み過ぎは気になる問題です。
お酒を飲むときに「おつまみ」を食べる方も多いとは思いますが、
これも体重増加につながってしまう原因とも言えるでしょう。
お酒を飲むといつもより食欲が増す。そんな風に感じたことがありませんか？
アルコールは食欲を抑制する「レプチン」というホルモンを、減少させてしまう作用があると言われているそうです。
さらに利尿作用が働くアルコールを飲み過ぎるということは、たくさんの水分が体内から奪われてしまうということでもあります。
お肌のためにもむくみのためにも水分補給は忘れずに。
そして基本であるお酒の摂取量の見直しが必要だと言えますよね。
お酒との付き合い方
一日の終わりにご褒美に、美味しいお酒。幸せな時間ですよね。
お酒と上手に付き合っていくためにも、休肝日はしっかりと決めましょう。
週に2日程度が理想です。
毎日の飲み過ぎを防ぐためにも、しっかりと「飲まない日」を決めてみて下さい。
食事と一緒にたしなむ程度。それがお酒を健康的に楽しむコツかもしれません。
もう一本、あと一本と伸ばしてきた手をグッと堪えるとき。
お酒との向き合い方を見直すことで、二日酔いになるまで飲むということは、
少しずつ減っていくはず。
自分の体とそして健康と向き合いながら、お酒との付き合い方を改めましょう。
漠然とした「控える」 「休む」では、一筋縄ではいかないこともあるかもしれません。
そのためにも目的をもって、お酒との距離感を見つめて下さい。
健康管理やダイエット、しっかりとした目標をつくってみるのもおすすめですよ。
まとめ
いかがでしたか？お酒との上手な付き合い方。
この機会にぜひ、改めて見つめ直して欲しい思います。
多忙な仕事や複雑な人間関係・・・。私たちは日々多くのストレスを抱えながら生活しています。
そこでついつい頼りがちになってしまうアルコールの存在。
けれど二日酔いを繰り返し、飲み過ぎてしまう毎日では、
体調面にまでストレスが及んでしまう可能性も否定はできません。
あくまでも健康に、そして自分の体調管理から目を背けずに、
楽しくお酒と付き合っていくことができたらいいですね。
そのためにはまず意識を変えることが、何よりも重要ではないでしょうか？