ずっと好きだった。大好きだった。
彼を目にするたび、心が熱くなってドキドキして、締め付けられるように切ない気持ちになる。
私の片想い…。
この強い気持ちを伝えたいのに、すぐにネガティブになってしまって言葉が詰まる。
もう子供じゃないのに、告白できない。
嫌われたくない。
あなたのことをもっと知りたくて、私を見てほしくて、笑ってほしい。
切ない片想い
大好きな片想いの彼がいるのに、なかなかその想いを声に出せない。
勇気が出ないのは、不安で怖いから、
断られるかもしれないし、きっと私のことなんか好きじゃない。
私は可愛くないし、もしかしたら迷惑かもしれない。
そんな感情がぐるぐると頭の中を巡りますよね。
きっと誰よりも好きだからこそ、悩んで苦しんで
いつも考えてるのに、たぶん彼の心は私に向いていない。
尻込みして、切ない。
届かない想いはそうやって地に落ちる。
もうどれだけの期間片想いしていますか?
あと、どれくらい彼と会えるでしょうか。
伝えられない想いが終わりを迎えてしまう前に、具体的な数字にしてみてはいかがでしょう。
いつまで会える?
学校や職場、あなたと彼が交わう期間はあとどれくらいですか?
それが終わってしまったら、2人はどうなるでしょう。
あと何回、何日、会うことができるでしょう。
それを具体的な数字に変えることで、残りのチャンスを確認することができます。
焦って急いではいけませんが、
大事なチャンスを逃してしまっては一生後悔するかもしれません。
彼に今、もし他に好きな女性がいなかったとしても、いつ存在が現れるかは解りません。
告白は怖いけど、一歩踏み出さなければその先の未来は訪れない。
諦めるにも、早すぎる。
答えはまだ出ていないのだから。
彼女がいる
大好きな片想い中の彼にはもう別の女性がいる。
彼の視線の先にはその人がいつもいて、私は視界に入らない。
彼が笑うたび、胸を突き刺すような痛みが、私を蝕んで、離れたいのに、見たくないのに、まだ好きみたい。
彼にすでに別の好きな女性がいる場合、あなたの恋愛はとても切ないものです。
叶わない想いと伝えてはいけない想い。
彼の状況はどうでしょうか。
今の彼女とうまくいっていない
彼が今の彼女とうまくいっていない場合、彼はストレスとフラストレーションを感じ寂しい思いをしている可能性があります。
あなたはそんな彼にアプローチできますか?
もし別れる兆候があるのなら、少しだけ辛抱して彼の相談に乗れるといいですね。
彼が弱っているなら、あなたも声をかけやすいはず。焦らず彼の話しに耳を傾けるようにしてください。
彼女とうまくいっている場合
もし今の彼女とうまくいっている場合でも、男ゴコロとしては告白されることを迷惑だとは思わない傾向があります。
むしろ、女性が好意を抱かれることは誇らしいことであり、好きでいることは罪ではありません。
とはいえ、今の彼はあなたのものではありませんから、切ない気持ちを我慢して耐えなければいけません。
勇気の出し方
いつまでも待っていたくない。勇気を振り絞って気持ちを伝えたい。
そんなあなたへ、勇気を出すためのヒントをいくつかご紹介したいと思います。
自然に会話する
いきなり告白したり、恋愛の雰囲気を出すことはとても難しく、緊張している状態ではいくら練習していても本番では身体が固まってしまい、思うような状況にはなれません。
まずは日々の中で彼と自然に会話しておきましょう。
この時、出来れば質問や相談などのキッカケを用意しておくとスムーズに会話を始めることができます。
恥ではない
気持ちを伝えることや告白は恥ずかしいことではありません。
誰だって恋愛をすれば気持ちが高揚して普段と違うような振る舞いをしてしまうかもしれませんが、皆同じようにドキドキして失敗して、成長していくのです。
そして、他人は思ったより他の人のことを気にしていません。
あなたが誰かの失敗をすぐに忘れてしまうように、あなた意外もあなたの行動をそれほど覚えてはいないのです。
自信がないのは当りまえ
フラれてしまうかもしれない。
それは私に魅力がなくて、ブスだから。自信がない。
でも、誰だって自信はないんです。怖くて不安で、ネガティブに考えてしまう。
あなたと同じように悩み苦しみ、切ない想いを抱えています。
だけど、一歩踏み出さなければ未来は絶対に訪れませんし、いずれ彼は誰かの元へと去ってしまいます。
もしそれでも行動に移せないのであれば、友達に期限を決めてもらったり、自分でタイムリミットを設定してみて下さい。
日時が決まっていれば、そこに向かって進むしかないのです。
心を決めて、前進してみてくださいね。
最後に
大好きだけど、なかなか気持ちを伝えられないのは、とっても切ないこと。
彼を想えば想うほどその気持ちは強くなって、夜も眠れない。
いざ行動しようとすると怖くて、緊張する。
でもあなたが一歩を踏み出さなければ明るい未来はずっとこない。
どうせネガティブに考えるのなら、勇気を振り絞って彼の前に出てみませんか?