投稿者: takayama

とにかく勇気が欲しくって、いつでもチャンスを待っていたあの時のこと。 名前を呼ばれるだけで嬉しくて、言葉に耳を傾けてくれるだけで幸せで・・・。 愛おしすぎたあの一瞬一瞬のきらめきが、今もこうして私の心を引き戻す。 忘れら…

気付いて欲しかっただけ・・・。 私の胸の痛み。心に付いた傷を彼に分かって欲しかっただけ。 想像以上に複雑に絡み合ってしまった糸を、呆然と眺めている今。 息苦しいまでの言葉をぶつけてしまったことに、抱く後悔。

「つまらない」　「くだらない」 それ以外の選択肢を見つけることもできずに、繰り返し言い聞かせてきた、 悲しい言葉。 日々に起こるやるせない出来事の数々は、誰のせいでもないときもあれば、 誰かのせいのときもある。 そんな私…

わがままに振る舞って、気を惹きたかったこと。 どうしようもない嘘をついてまで、拭き留めたかったこと。 今でも忘れられないよ・・・。