中途半端なアドバイス。いつも煮え切らない口調のわりに、
根拠のないことだけは、ハッキリというあの子・・・。
不安を煽る女友達に、モヤモヤを抱えていませんか？
幸せの定義はひとそれぞれのものなのに、
一方的に決めつけて押し付ける、めんどくさい人。
もう疲れちゃった・・・。
モヤモヤは消えない
「・・・大丈夫なの？」
やけに神妙な表情を浮かべて、こちらをじっと見ているあの子に、
ふと不信感が湧き上がった。
あれ？前にもこんな状況。あった気がする・・・。
思わず視線を外し、記憶を辿ったんだ。
だっていつもこの調子。
根掘り葉掘り尋ねられたから、なんとなく答えた日常。
ときどき浮かび上がる違和感に、気が付いてはいたけれど、
消し去るように振り払ってきたから、一気に不安が押し寄せる。
この質問の意味は・・・？
「友達」とか「親友」とか、そんな関係性を引っ張り出しては、
疑うこともやめていた。その現実に、今ぶち当たっている。
それほどに信じてしまっていた私も、バカだったのかもしれないけれど。
どうしようもない、しょうがない、質問の嵐。
そんなことどうして知りたいんだろう。
心の奥にモヤモヤとした何かが現れたとき、曇った感情を連れてきたこと。
あなたも気付いているでしょう？
思わず「えっ？」という声が出て、ハッとした。
「だから！それって・・・本当に大丈夫？」
尖った唇。眉間のシワに、わざとらしいほどに下がった眉。
あの顔を、私は今も忘れらない。
不安を煽る女友達が、あなたにはいませんか？
しつこい追及。仕事、恋愛、プライベート。もうウンザリなんだ。
スポンサーリンク
[adsense]
もうやめよう
中途半端なアドバイス。いつも煮え切らない口調のわりに、
根拠のないことだけは、ハッキリというあの子。
「騙されてるよ！」「嘘なんだよ！」
上から目線も気になったけれど、それよりもやっぱり変だった。
ニヤついたた口元に、分かりやすく首をかしげてしまいたくなったけど、
そんなことも無駄なこと。もうやめよう。
もう会うことは・・・。
不安を煽って楽しんでいる。私にはそう見えたから。
そんな友情。そんな関係性。信用なんてできやしない。
もうやめよう、そう思ったの。
溢れ返る不信感。あなたも感じていませんか？
楽しい話はいつだって、聞きたくないと言わんばかりに遮られてきた事実。
嘘みたいだけれど、嘘みたいに、くだらないことしか興味を持たない陰湿さ。
知りたいのはいつも、そこまでの過程ではなくて、
今を語らせて、今へケチをつけるその繰り返し。
マウンティングが大好きな女友達に、あなたも出会ったことがありませんか？
口を開けば、いつでもネガティブを押し付けるあの人は、
応援をしているふりが得意で、本音を誤魔化すことに精一杯で。
もうウンザリだから・・・。
心のざわつきに息苦しさを感じているのなら、これからの関係性を、
改めるとき。
だって・・・。さっきから笑っているのは相手だけ。そうでしょう？
あなたはちっとも楽しくない。その現実こそが真実を映し出すものだから。
それぞれでいいのに
嫌になって苛立って、諦めがついた。
友情の終わり。
後悔よりも先に心を苦しめた、裏切りという傷跡。
友達だと思っていたから、残念に感じてしまうけれど、
つまらないことに巻き込まれては、時間がもったいありません。
大事なことは、あなたが一番知っている。私はそう思います。
意見でもアドバイスでもないのなら、耳を傾ける必要はありません。
ただただ、面白くないから。気に入らない何かがそこにあったから、
面白おかしく不安を煽る。そんなことこそ振り払っていい。
あなたらしさを大切に、歩いて行きましょう。
いつしか見失っていた自分のペース。
仕事や生活。結婚や出産といった、それぞれでいいことを決めつけて、
まるで比較でもするかのように、幸せのレベルをわざとらしく押し付けるのは、
心配や優しさなんかじゃありません。
疑いをわざわざ届けては、こちらの様子を伺っている、
暇な人なのでしょう。
信じるものを思い出して・・・。
大丈夫なのに大丈夫じゃない、そんな不安を煽られたときは、
自分の今にしっかりと向き合うこと。
あなたの守るべきものは、あなたが決めればいいのだから。
最後に
いかがでしたでしょうか？
不安を煽る人っていますよね・・・。
女同士のマウンティング。幸せの定義はひとそれぞれのものなのに、
一方的に決めつけて押し付ける、めんどくさい人もいる現実。
だからこそ疲れてしまう、人間関係。
振り回されて巻き込まれて、自分のペースを見失い、
笑顔になれない日々を過ごしているのなら、フェードアウトも視野に、
これからの関係性を見つめ直しましょう。
不安を煽るのは、自分の方が幸せだと思いたい。ただそれだけだから。
優しい気持ちを持ち合えない友情に、向き合う必要はありません。
肩の力を抜いて欲しいと思います。