わざとらしく投げ掛けられた質問に、心が怯え始めてしまう。
「あぁ、また傷付けられるんだ・・・」
胸の奥で呟いて、下を向いた。
心無い言葉に傷付けられて、悲しみに暮れる日々のこと。
嫌味な姑に辛い思いをしていませんか?
心の内を打ち明けて
何の話をしているのか分からなかった。
体中にまとわりつく憎しみに圧倒されているうちに、あっという間に次の話題が始まって、
相槌を取ることが追い付かない。
一呼吸置いて、止めを刺すようにぶつけられる嫌味。
そのとき初めて知ることになる。その憎しみの向かう先が私であることを・・・。
分かりやすいようで分かりにくい。それが嫌味な姑の特徴かもしれません。
要は自分が悪者になりたくないだけのこと。
自分の息子にバレないようにと繰り広げる、どこから引っ張り出してきた例え話は、
どうしようもなくバラエティに富んでいるから。
私と同じような性格の人を、私と同じような育ちの人を、わざわざ話題に持ち出しておいて、
「あ、あなたもそうだったわね・・・」なんて嘲笑う。
それが嫌味な姑の手口なのでしょう。
このままじゃダメ
苦しくなる。
怒りで体が震えてしまうあの感覚を、今も思い出して辛い。
そこまでして守るべき関係なのか?
ひとつひとつの言葉を思い返して、屈辱をもう一度味わってしまう。
心に深い傷を付ける、嫌味。
聞き流すほどの気力はもう湧かないし、ここまでして不快な思いをしたくない。
あなたの信頼できる人は誰ですか?
信じることができるその人に、あなたの心の内を伝えて欲しいと思います。
本来なら力になってくれるべき人は、ご主人です。
愛を誓った人なのだから・・・。
自分を守るための準備を始めましょう。
このままではあまりにも理不尽すぎて、あなたの心が傷だらけになってしまうから。
深呼吸をして前を向いて。
あのときあの場所で、言い返すことができなかったこと。
後悔に襲われてしまうほど、悔しさが込み上げてしまう今に立ち向かえるように・・・。
一人で抱え込まないで。
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心が怯えるほど
わざとらしく質問を投げ掛けてくる嫌味な姑。
私のことを嫌っているくせに、こうやっていつも無駄に関わろうとしてくるんだから、
本当に呆れてしまう。
嫁と姑。ただでさえ距離感に気を配りたい関係性なのに、
姑がこんなんじゃいつまで経っても変わらない・・・。
そんなことを考えているうちに、さっきよりも大きな声でぶつけられる同じ質問。
いつものように心の奥が怯え始めてしまう。
もう傷付けられたくない。もう屈辱は受けたくないと強く願っても、
想像を超えた嫌味が今日も、目の前に立ちはだかるのは分かっているから・・・。
姑という立場を利用しているけれど、姑という立場だけでは許されない乱暴な言葉たち。
あなたの心を守りましょう。
結婚したから?嫁だから?
言い聞かせて耐えてきた。その心をしっかりと抱きしめて欲しいと思います。
断ること。会わないこと。ご主人に守ってもらうこと。
諦めずに、今から抜け出す選択を見つけることが最優先です。
最後に
嫌味な姑に辛い思いをしていませんか?
心無い言葉に傷付けられて、悲しみに暮れてしまうときは、
あなたの心を守る選択をして欲しいと思います。
家族の問題。難しい問題だとは思いますが、心を犠牲にしてまで無理をして、
我慢を続けるものではありません。
信頼できる人に相談を。もちろんご主人の力も必要です。