下がる口角。苛立ちがヒシヒシと伝わって、
不穏な空気が漂うこの時間が、またやって来た。
いつ何が原因で気を悪くしてしまうか分からない。
腫れ物に触るような、付き合いづらさを感じる人。
すぐ不機嫌になる友達についてまとめてみました。
友達と呼べる？
楽しい時間はそう長くは続かない。
すぐ不機嫌になる友達が、あなたにもいませんか？
笑い合って、ふざけ合って。
ずっとこのままだったら良かったのに・・・。
突然始まる、彼女の不機嫌。
さっきまでの笑顔は嘘だったのかと思ってしまうほど、
そこに流れる不穏な空気は、友情に亀裂が入る瞬間かもしれない。
上手くいかないことがあるのは誰だって同じで、
何かを抱えていない人なんて、きっとどこにもいないのに・・・。
一方的にぶつけられる憎しみに、心が凍りそうに冷たくなった。
意地悪そうに俯いて、歪んでいく口元。
自分の気分で身勝手に、いつも誰かを振り舞わず彼女を、
友達と呼ぶことに違和感を感じてしまう。
わざとらしく大きな溜め息が耳障りで、彼女の方を向けなくなった。
愚痴を聞くことはできるけど、勝手に比べて苛立たれても、
こちらはどうすることもできない。
そんなこと分かり切っているのに、こうして剥き出しにされた感情と、
ただ向き合っている。そんな時間にうんざりした。
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イライライライラ
話したいことがあるのなら、上手く交わせばいいだけ。
しつこく追及もしていないし、詰め寄ったりもしていない。
それでも分かりやすく苛立ちを見せる、すぐ不機嫌になる友達っていませんか？
世間話のように出た話題にも、過敏に反応をしてイライライライラ。
友達の恋の行方。彼氏の話。
ノロケも自慢もしていないのに、単純にその話が気に食わないと言った感じに、
言動が乱暴になって、場の空気を乱す人。
恋の話がしたくないのなら、無理にする必要はありません。
それでも恋愛へのコンプレックスなのか、あからさまに嫌な顔をして周りに当たる友達は,
付き合いづらさを感じるはず。
これは恋の話題に限ったものではありません。
仕事や人間関係、家族の話など何にでも当てはまるもの。
友達が集まれば、聞きたくない話題に遭遇することもあるでしょう。
心無い言葉や自慢話。女同士のマウンティングがあれば、
もちろんそれは聞いていて不愉快に感じるはず。
けれどすぐ不機嫌になる人の場合は、単純に自分本位な感情からやってくる、
ワガママなものではないでしょうか？
自己中心的な人
聞き飽きたネガティブ。
しつこい話に、耳を傾けることにも疲れ果てて、
彼女と過ごす時間が、あっという間に苦痛なものに変わっていった。
「疲れた」溜め息交じりに吐き出される、その不穏な言葉に、
大きくのしかかる何かを感じながら、愛想笑いも続かない今。
あなたは何を思うでしょうか？
「どうしたの？大丈夫？」 「少し休もうか？」なんて・・・。
とっさに気を遣ってしまうけど、本当はこんな子供みたいな甘えに、
付き合いたくはありませんよね。
すぐ不機嫌になる人はいつも人任せ。
自分では何も決めたがらないくせに、物事がスムーズに進まなければ文句を言う、
自己中心的な人。
空気を読むこともせず、相手を気遣うこともせずに、
疲れた疲れたと不満を言われるだけでは、こちらの方が疲れてしまいます。
最後に
いかがでしたでしょうか？
すぐ不機嫌になる友達って、本当にめんどくさいですよね。
いつ何が原因で気を悪くしてしまうか分からない。
腫れ物に触るような、付き合いづらさが付きまとうこの時間は、
ストレスを感じるものでしょう。
自分のことしか考えていないから、感情をむき出しにすることができる、
すぐ不機嫌になる友達。
そこには本当に友情が存在しているのか、一度見つめ直す時間が必要かもしれません。